シニア犬のお食事に悩んでいませんか?
我が家の愛犬も、時々食べにくそうにすることが増えました。
ドライタイプのドッグフードが食べにくそう。
なにか良い方法はないの?
そんなシニア犬の食事には、ドッグフードをふやかすといいですよ。
柔らかくすることで、負担無く食べてくれたら嬉しいですね。
どうやってふやかしたら良いの?水に浸けるだけ?
そこで、ドッグフードのふやかし方を調べてみました。
今回は、「老犬(シニア犬)ドッグフードをふやかす方法!どんなときに必要?ふやかし方や注意点も!」をご紹介します。
シニア犬ドッグフードをふやかす方法は?

「ぬるま湯でふやかす方法」と「電子レンジを使ってふやかす方法」がありますよ。
やりやすい方でお試し下さい。

とっても簡単!
ぬるま湯でふやかす方法
- いつも通りの1回分のドッグフードを器に盛ります。
- 30~40℃のぬるま湯をドッグフードがひたひたになるくらいまで注ぎます。
- ぬるま湯を注いだら10~15分ほど放置します。
力を入れなくても指で簡単に潰せるほどになります。
ペースト状にしたい場合や、歯がなくて噛むことができない場合には、これくらいふやかすと良いですね。
「お肉の含有量が多い」ドッグフードは、ふやけにくいので5~10分くらい長めに置いてみて下さい。

パクパク食べてくれたら嬉しいなあ。
電子レンジを使ってドッグフードをふやかす方法
【作り方】
- 耐熱容器に1回分のドッグフードを入れる
- 水をドッグフードがひたひたになるくらいまで注ぐ
ぬるま湯は使用しないようにしてくださいね。
電子レンジの熱で熱湯になってしまう可能性があります。 - 軽く器にラップをして電子レンジへ入れる
- 500Wで20秒程度チンする
様子を見て調節して下さい。 - 5分程置く

これでワンちゃんも食べてくれるかも。
どんなときに必要?

- 消化が良い物をあげたいとき
- 食欲が無いとき
- ドライタイプのドッグフードを食べないとき
こんな時、ドッグフードをふやかしてあげると重宝しますよ。
消化器官が未発達な子犬にもおすすめです。
食べてくれないと飼い主はとても心配ですよね。
ちょっとでも楽しく食べてくれるといいなあ。
注意点は?

簡単にドッグフードはふやかせますね。
ふやかす際にいくつかの注意点があります。
4つピックアップしましたので紹介しますね。
- 熱湯は使わない
- 冷水は使わない
- ふやかした際のぬるま湯も一緒に与える
- 作り置きはしない
1つずつ説明しますね。
1.熱湯は使わない
熱に弱い栄養素が破壊されてしまう恐れがあります。
せっかく食べられても、栄養が入らなければ意味がありませんね。

熱湯は絶対やめましょう。
2.冷水は使わない
キンキンに冷えた水でふやかしたドッグフードはやめましょう。
ワンちゃんがお腹を冷やして下痢や腹痛を起こす原因になることも。
3.ふやかした際のぬるま湯も一緒に与える
ドッグフードに含まれる栄養素が、そのぬるま湯に溶け出しています。
是非、一緒に与えて上げて下さい。
水分補給にもなりますね。
4.作り置きはしない
一度ふやかしたドッグフードは水分をたくさん含んでいるので、雑菌が繁殖しやすくなっています。
作り置きや食べ残しを保存し次の食事に回すといったことは絶対しないようにしましょう。
必ず1回分だけをふやかし、食べ残したらすぐ捨てるようにして下さいね。
まとめ
以上、「老犬(シニア犬)ドッグフードをふやかす方法!どんなときに必要?ふやかし方や注意点も!」をご紹介しました。
ドッグフードは簡単にふやかすことができますね。
これなら毎回でもできそうです。
我が家のシニア犬も、食欲などに変化がでてきました。
体調が変化してきたシニア犬にはとっても良いですね。
いつまでも元気でいて欲しいから、食事も楽しくしてあげたいです。
可愛いシニア犬と楽しい時間をお過ごし下さい(^^)/
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