体力が落ちてきた老犬(シニア犬)は、シャンプーが大変ではありませんか?
愛犬の健康のために清潔は保ってあげたいですよね。
老犬(シニア犬)は月に何回くらいシャンプーが必要なのかな?
負担を少なくして、綺麗にしてあげるにはどうしたらいいかな?
老犬の飼い主さんなら誰でも思いますよね。
私もその1人です。
そこで今回は、老犬のシャンプーは月何回?頻度や回数、嫌がる時・負担に感じた時の対処法などをご紹介します。
ぜひ参考にしてみてください。
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↑↑シュッシュッとかけてサッと拭くだけで、老犬の清潔が保てます。
シャンプーは老犬にも飼い主にも負担なことも…これでだいぶ楽になりますよ。
老犬のシャンプーは月何回?
老犬(シニア犬)のシャンプーは、月に1回程度が理想です。
しかし、老犬(小型犬・中型犬なら7歳以降、大型犬なら6歳以降)の体調によっては2か月に1回程度まで減らしても大丈夫。
老犬の健康には、清潔は大事です。
人間と同じで身体を洗わずにいると体臭や汚れが目立っています。
定期的なシャンプーは必要ですが、身体への負担も考えないといけません。
健康な状態なら若いころと同じで大丈夫ですが、老犬ちゃんの体調や気候を確認して良いときを選んでシャンプーするといいですよ。

負担にならないのが一番ね。
爪切りや肛門絞りなどもいっぺんにやってしまいたいところですが、負担が増しますので少しずつ、数回にわけて行うのも◎。
老犬のシャンプー 嫌がる時は?

タオル拭きやドライシャンプーがおすすめです。
老犬に限らずですが、シャンプーを嫌がる子はいます。
そんな時は…
- 濡れたタオルで拭く
- ドライシャンプー
これらの方法はいかがでしょう。
1つずつ紹介していきますね。
濡れたタオルで拭く
濡れたタオルで優しく拭くだけでも、十分綺麗になりますよ。
今日は、足だけ。
明日は体。
と、少しずつ拭けば、お互いの負担も減りますね。
ドライシャンプー
ドライシャンプーには4つのタイプがあります。
- 泡タイプ
一番洗浄効果が高いと言われます。
泡を揉み込んで、拭き取ります。
汚れがひどいときは、泡タイプがおすすめです。 - 液体タイプ
犬の体か、タオルにスプレーして、拭き取ります。 - パウダータイプ
直接、振りかけてブラッシングでなじませます。
濡れる感じが一切ありません。
粉っぽさが気になるときは、濡れたタオルで拭きます。 - ボディーシートタイプ
シートに洗浄成分がしみこんでいます。
手軽にサッと拭けます。
マッサージするように拭くのがポイントです。
焦らずに無理のないところ、負担の少ないところから洗いましょう。

お願いしま~す。
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↑↑老犬に負担少なく清潔に!静電気も防げるドライシャンプーです。
老犬のシャンプー 飼い主の負担を減らすには?
サロンや動物病院を利用しましょう。
シャンプーって以外と大変ですよね。
そんな時は、トリミングのお店や、動物病院を利用しましょう。
シャンプーや爪切りなどやってくれる動物病院もありますよ。
老犬の体力によっては、お願い出来ない場合もあります。

まずは、聞いてみましょう!
老犬の負担を減らすには?

自宅で少しずつ、洗いましょう。
老犬は、長時間洗われたり、ドライヤーをかけられたりすることは大変負担になり事があります。

それ嫌なんですけど。。
立っているのも多変な老犬ちゃんもいますもんね。

負担を減らしてあげたい!
老犬の負担を減らすには飼い主が、自宅で短時間で洗うことです。
一度に全身を洗えなくでも大丈夫。
少しずつ、やってあげましょう。
シャンプーが必要な理由は?
清潔に保ちことが健康の基本だからです。
老犬のシャンプーはいろんな配慮が必要です。
面倒だから、嫌がるからとやらないのはおすすめできません。
日々の体調の変化が激しく、サロンなどの予約は取りにくいと思いますが、シャンプーはした方が良いですね。
若いころからお気に入りでしっかり任せられるサロンを作っておくのも大事です。
老犬に負担の少ない、気持ちの良いと感じるシャンプー法をマスターしておくのも飼い主の役目かもしれませんね。
いつまでも愛犬に健康で長生きしてもらいたい、快適な生活を送ってもらいたい!
そのためには、清潔が大事ですね。
まとめ
以上、「老犬のシャンプーは月何回?頻度や回数、嫌がる時・負担に感じた時の対処法も!」をご紹介しました。
我が家の愛犬も、老犬で、自宅でシャンプーをすることもあります。
あまりシャンプーが好きではなく、負担を掛けたくないなと思っていました。
濡れタオルや、ドライシャンプーを知ってから、とても楽になりましたよ。
何が何でもシャンプーじゃなくてもいいんですね!
愛犬と楽しい時間をお過ごし下さい(^^)/
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↑↑老犬にはドライシャンプーが便利です。
負担が少なく清潔を保てます。
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