「スピード!」のかけ声で始まるトランプ遊びスピード。
子供のころ遊んでいた「スピード」で、今は子供と真剣勝負しています。
最初は余裕で勝っていたのに、今では負けることも。。
泣きの1回をお願いすることも度々です。
テレビゲームが大人気ですが、アナログのカードゲーム、親子で遊ぶにはなかなか最高です!
今回は、「トランプスピード!同じ数字やジョーカーは?親子で真剣勝負!ルールやコツをご紹介!」をお届けします。
トランプ「スピード」が面白い!

「スピード」は親子で遊ぶには最高です!
子供が少し大きくなって、色々な遊びが同等にできるようになると、その成長に感動します。
そんな気持ちを持ちながら遊ぶ「スピード」楽しいのでおすすめですよ。
同じ数字は出していいの?
同じ数字は出してOK!
自分の陣地に同じ数字があれば、重ねることができます。
空いたところに、もう一枚置けますね。
台札に同じ数字がある場合も同じように、重ねて出すことができます。

私が子供の頃は、同じ数字は重ねられなかった様な。。。
私は子供に重ねて良いことを教えてもらいました!
ルールは色々ありそうですね。
ジョーカーはいつ出せる?

ジョーカーは全てのカードの代わりになります!
ジョーカーを2枚使い、自分と相手に1枚ずつ配ります。
良く切って、陣地にジョーカーが出たら、好きなカードの代わりに出せますよ。

えー!これも知らなかった~
私が育った地方では、ジョーカー使いませんでした。
知っているゲームだけど、新しいルールを知ると、とっても新鮮な気分で遊べます。
キング(K)とエース(A)は続けて出せる?
キング(K)とエース(A)は続けて出せます!
数字は上がっても、下がっても大丈夫。
これは私も知っていました。
どんどん出せると、興奮が止りません(笑)
何歳から遊べる?

幼稚園生でも遊べます!
私が聞いたところでは、年少さんでも「スピード」で遊んでいます。
ある程度数字がわかるなら、もっと小さなお子さんでも遊べそうですよ。

1~10までのトランプを使うのも、小さい子にはいいですよ。
そうなんです。
その子がやりやすいように、どんどん工夫すればいいんです。
なんなら、1~5だけでもいいですよね。
「スピード」は数の勉強にもってこいです。
おまけに瞬発力も!
カードが出せないときは?
相手も出せなくまで待ちます。
自分も相手もカードが出せなくなったら、新しいカードを台札に同時に出しますよ。

この時、かけ声をかけますよ。
かけ声については、次で説明しますね。
かけ声は決まっているの?

「スピード!」や「せーの!」が一般的です。
我が家では、「スピード!」のかけ声で、台札に新しいカードを出しています。
他にも、
「いっせいのーせ!」
「1.2の3!」
などもありますね。

そのお家ならではの、面白いかけ声を決めちゃうのも良いね!
配るときに色分けしなくてもいいの?
赤と黒に分けなくても遊べます。
一般的には、赤と黒に分けて遊ぶようですが、我が家では気にせず上から配るときもあります。
それでもゲームは成り立つし、白熱しますよ。
赤と黒に分けた方が、公平にはなりますよね。
一人でもできる

「スピード」は一人でもできちゃいます。
スピードは2人じゃないと出来ないのでは?
そんなこと無いのです!
やり方は同じです。

とても良い暇つぶしになりますよ。
うちの子供も時々一人で、黙々とスピードをやっています。
その光景は、面白くもあり、可愛くもあり、応援したくなります。
静かに1人で遊んでくれると、親も大助かり!
「スピード」ルール説明
ここで、一般的なスピードのルールを説明します。
人数 | 2人 |
使うカード | ジョーカーを除く52枚 |
【用語】
手札 | 自分のカード |
場札 | 自分の前に並べた4枚のカード |
台札 | かけ声で同時に出した、中央にあるカード |
【遊び方】
①トランプを赤と黒に分けて、自分と相手に配る。

②手札をよく切って、4枚手前に並べる(場札)。さらに1枚を中央に置く(台札)。

③場札の中から、台札に続くカードをどんどん重ねて出す。

④場札が減ったら、手札からめくっていく。(常に4枚)
⑤出せるカードがお互い無くなったら、手札から同時に、一枚台札に出す。ゲーム再開!
⑥先に、手持ちのカードがなくなった方が勝ちです。
ルールは様々!
人によって、地方によって(?)多少の違いがあるようです。
私も子供に教えてもらうことが多いです。
えっ!そうなんだ。
という事が意外とありますよ。
子供は、学校や学童で色々覚えてくるので、母は追いつくのが大変!
こんな面白ルールも!
普通のルールだけじゃ、もったいない。
他にどんな遊び方があるのか調べてみました。
両手でスピード
両手を使って良いというルールも面白いですよ。
通常、片手に残りのトランプを持っていますが、両手の時は持ちません。
自分のカード(手札)は、台札の横あたりに置きます。
陣地のカード(場札)が無くなったら、手札から一枚ずつ持ってきます。
カードを持ってくるのは少し大変になるけど、出すのは超早くなるので、ますます白熱状態。
ハラハラドキドキ感がアップしますよ。
親子でヒートアップです!!
4人でスピード
トランプを2つ(104枚)使ってプレイします。
ルールで違うとことは、場札が2枚という所だけ。
4人いるから、台札は4枚という事になりますね!

これも面白そう!
4人バージョンは、場札が少なくて、台札が多いので集中力がさらに必要ですよ~。
「スピード」で勝つコツは?
「スピード」で勝つためのコツを4つご紹介します。
- カードを出しやすいように揃えておく
- 自分のカードを覚える
- 相手のカードも覚える!
- 反射神経を鍛える!
これで完璧!?
コツとしてあげられるのは、この4つかと思います。

これってやっていくうちに上達するよね。
そうなんです。
回数を重ねることが、1番のコツかもしれませんね。
まとめ
以上、「トランプスピード!同じ数字やジョーカーは?親子で真剣勝負!ルールやコツをご紹介!」でした。
子供とトランプ遊び面倒だなあ。。
と思っていたんです。
でもこのスピード面白い!
最初は余裕で子供に勝っていたのに、どんどん子供が腕を上げ、勝つのが難しくなってきました。
子供の真剣なまなざしが見られるのも、「スピード」ならでは。
ゲームスタート直前は、親子とも前のめりで、カードを睨んでいます(笑)
トランプで楽しい時間をお過ごし下さい(^^)/
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